この記事はこんな人におすすめ
Google AdSenseの審査になかなか合格できないので、合格した人がどんなことをしたのか知りたい。
ブログを収益化するためには、Google AdSenseは導入したいところです。
しかし、近年「Google AdSenseの審査基準が厳しくなった」や「Google AdSenseの審査は運では?」との意見が目立ちます。
そこで、この記事では僕がGoogle AdSenseの審査を通過するまでに実際にやったことについて説明します。
グーグルアドセンスの審査までにやったこと
現在、ネットでよく言われているGoogle AdSenseの審査通過の可能性が高いサイトは以下のようになっています。
- ブログの読者ターゲットが明確
- 記事のテーマに一貫性がある
- 規約違反の記事がない
- 記事1本の文字数が2〜3,000文字
- 記事数が少なくとも15〜30本はある
- サイトのデザインが整えられている
- アフィリエイトリンクがない
- サイト運営者の情報が設置されている
- お問い合わせフォームが設置されている
- プライバシーポリシーが設置されている
僕はネットでよく言われる条件の全てを満たしていたわけではありません。
僕がGoogle AdSenseの審査通過したときに当てはまったものは〇、できていなかったことは✖に分類しました。
- ✖ブログの読者ターゲットが明確
- ✖記事のテーマに一貫性がある
- 〇規約違反の記事がない
- ✖記事1本の文字数が2〜3,000文字
- 〇記事数が少なくとも15〜30本はある
- ✖サイトのデザインが整えられている
- ✖アフィリエイトリンクがない
- 〇サイト運営者の情報が設置されている
- 〇お問い合わせフォームが設置されている
- 〇プライバシーポリシーが設置されている
ネットにはいろいろな条件が載っていますが、あくまで予想であるため全てクリアしていなくてもよさそうです。
例えば、僕のサイトはアフィリエイトやSEO、副業、投資などのテーマで記事を作成しており、記事のテーマに一貫性があるとは言えません。
他にも、1,000文字に届かない記事もあったり、サイトデザインは初期のページはとても整えられたものとは言えなかったりと、条件を満たせていません。
アフィリエイトリンクもかなり設置されている状態で審査にだしました。
何回目の審査で合格したのか?
僕は審査に5回ほど落ちています。
その時の状況は次のようになっています。
合格までの審査結果
【1回目】不合格 記事数 16
【2回目】不合格 記事数 24
【3回目】不合格 記事数 30
【4回目】不合格 記事数 40
【5回目】不合格 記事数 55
【6回目】合格 記事数 56
全て不合格の理由は「価値の低い広告枠」でした。
「価値の低い広告枠」で不合格の場合は、いったんアフィリエイト広告を外して、記事をリライトした方が良いという情報がネットによく出ていますが、僕は一度もアフィリエイト広告は外していません。
それでも6回目の申請で審査を通過できました。
グーグルアドセンスの審査は運?
Google AdSenseの審査は、最近はもう運ではないかという意見がでるくらい、よくわからないものになっています。
僕も不合格だった5回目と合格した6回目の申請ではほぼ何も変えずにそのまま申請を出しています。(記事数が1つ増えたくらいです)
なので、僕はGoogle AdSenseの導入については、読者に読まれる良い記事を書き続けて、そのついでに申請を出すくらいがいいと思います。
Google AdSenseの審査に合格できないからといってリライトをくり返して消耗するよりも、多くの人が読みたいと思うような記事をたくさん書き続けたほうが、結果としてアフィリエイトによるブログの収益が上がっていきます。
審査基準があいまいでわからないうちは、多くの人に読まれる記事の作成を優先することをおすすめします。